11月26日から銀座・新橋にあるクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンの2つのギャラリーで、恒例の年末チャリティー企画展が開催されています。これは国内外の作家288名がデザインしたアイテムを販売し、その収益をユニセフに寄付するというもの。17年間続いてきたこの企画、今年のテーマは「カップ&ソーサー」。
販売価格も3500円と、アート作品と捉えれば許容範囲と言える価格。いままで知ることのなかったクリエイターとの出会いの場としても非常に価値のある企画展と言えるでしょう。
// '07年末チャリティー企画
290人のクリエイターによるオリジナルカップ&ソーサー展 「お茶にしませんか?」
クリエイションギャラリーG8 出品作品

G8には広告・エディトリアル・写真・映像など、様々な分野からそうそうたるメンツが出品しており、そのバリエーションたるや凄まじいものがあります。今回、諸般の事情で個人的に大変尊敬しているアートディレクター中島英樹氏が参加していないのは残念ですが、それを差し引いても魅力的なラインナップです。
ガーディアン・ガーデン 出品作品

また、ガーディアン・ガーデンには主にイラストレーターの作品が並びます。当blogをご覧の方にはお馴染みの黒田潔さん(サイトのWORKSで当企画展に出品した作品を見ることが出来ます)なども名を連ねており、普段雑誌等で何気なく目にしていたイラストの生みの親に出会えるかもしれませんね。
'07年末チャリティー企画
290人のクリエイターによるオリジナルカップ&ソーサー展 「お茶にしませんか?」
- 日時
- 2007年11月26日(月)~ 12月22日(土)
- 11:00a.m.-7:00p.m.
- 日・祝日休館
- 会場
- クリエイションギャラリーG8
ガーディアン・ガーデン- 入場無料
- 販売価格
- 販売価格:各3,500円(全て予約注文販売となります)
- 注意事項
- 本展覧会の会期中は土曜日も開館します。
- 企画展URL
- 企画概要ページ
- PDF版パンフレット via.ビビデアート BiBi de Art
以前、当blogでも取り上げたルミネの仕掛けたクリスマスやゴミ袋のデザインなどにも通じることですが、私は現在、デザインによって満足感を得ること、そしてその行動がほんの少しでも何かに役立てられるというサイクルに注目しています。
何を思って300名近くのクリエイターが無償で作品を提供したのか、そのことを考えることが大事ですね。このカップでお茶でも飲みながら。
僕は無意識にカップをコレクションするクセがあります。
何か自分でも気づいていない魅力があるようです。
デザインの価値という在庫がそれこそ無尽蔵にあると考えれば、
これほどチャリティに向いた材料ってないわけですよね。
デザインは世界を救う。何も大げさな言葉ではないようです。
ただ、それに気付いている人って、少ないですよね。