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エコやロハスといった言葉を最近はずいぶんと耳にするようになりましたが、現代社会での生活で必ず付きまとうのがゴミの問題です。
そんなゴミ袋にまつわるデザインをいくつかご紹介。
日本でいま実際に販売されているゴミ袋。先日ラジオでも取り上げられていました。
資源ごみの日には緑の丘が、燃えるごみの日には赤い花が…というように、殺伐としたゴミ置き場を彩るというコンセプト。2006年のTokyo Designer's Weekにも出品されていました。また、ゴミ拾いをするボランティア団体へは無償で配布されています。
夏の野外フェス会場で配布しているタワーレコードオリジナルゴミ袋。
野外フェスでは参加者がゴミ袋を持ち歩き、自身のゴミはもちろんのこと会場のゴミも自主的に拾う光景を良く目にします。そうした意識の植え付けにもデザインゴミ袋は大きな貢献をしているのでしょうね。
ちなみにRSRではフェス史上最強の13分別です(笑)。
既に終了していますが、以前放送されていたTV番組「ニューデザインパラダイス」で博報堂の佐野研二郎氏がリデザインしたゴミ袋(2005年)。
ゴミの膨らみで地球をかたちづくるメッセージ性の高い作品ですね。NYのADCで第85回(2005年度)特別功労賞(DISTINCTIVE MERIT)を受賞しています。
実は「地球柄のゴミ袋」の構想は以前から持っていたようで、2002年のJAGDA新人賞でその姿を見ることができます。よりシンプルにポップになりましたね。
ボランティア団体に配るごみ袋デザインプロジェクト。
ここで注目したいのは『「今までは、くしゃくしゃのレジ袋でごみを拾っていました。参加している人がもっと主張していいのでは?」との思いから色を派手にしました。「色で主張する機能」を付加させる為です。自負を色で表現しています。』との言葉。…色々と考えさせられます。
これ見よがしの主張でなくとも、意識をくすぐったり行動の持続を助けることが色やデザインの役目なのかもしれません。そして一番大事なのは行動。私含め、ゴミゼロ運動や夏フェスなどの非日常のイベントで持っていた気持ちを、如何に日常に組み込んでいくかが大事だと考えさせられました。エコバックの浸透や風呂敷が再度注目されてきていますが、各々が見つけたゴミを自然に拾えるMYゴミ袋なんて物があってもいいかもしれませんね。



